Otonatural life Aromatherapy School

石けんのはじまり

私たちが普段何気に使っている石けん

石けんっていつ頃から使われていたか
普段はあまり気に留めない事ですが
今回はこの事をクローズアップしてみたいと思います

実はこの石けん
かなり歴史が古く
紀元前3000年頃には
すでに石けんの元となるものが出来ておりました

古代ローマ時代サポーの丘で神様の供物として
羊を焼いた時に滴り落ちる油と
羊を焼く為に使った薪の灰が混じり合った灰で出を洗うと
綺麗に洗えたという出来事があり
その出来事が石けんの起源と言われております

そして
サポーの丘(sapo)が石けん(sorp)の語源とされているという説があります

なぜこのような事現象が起きたかというと
石けんができる為には油とアルカリが必要であり
羊を焼いた時にでた脂(油)と
薪で焼いた時に出来た灰(アルカリ)が混じり
油脂の鹸化(石けんとなるプロセス)自然発生して
石けんが発見されたのです

神様の供物から偶然発見された石けん

もしかしたら
神様がこの偶然を私たちにGIFTしてくださったのかもしれませんね